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はじめに:家計簿、始めてみませんか?
「貯金したいけど、何から始めたらいいかわからない」「毎月いくら使っているか把握できていない」そんな悩みを抱えていませんか? 家計簿をつけることは、お金の流れを把握し、無駄遣いを減らすための第一歩です。
でも、「家計簿って難しそう」「続けられるか心配」と感じる方もいるかもしれません。そんな家計簿初心者さんにおすすめなのが、100均アイテムを活用した家計簿術です! おしゃれな専用ノートや高価なアプリは必要ありません。まずは手軽に、身近な100均グッズで始めてみましょう。
100均で揃える!家計簿スターターキット
家計簿を始めるために、まずは以下のアイテムを100均で探してみましょう。
- ノート (A5 or B5サイズがおすすめ)
- 選び方のポイント: 罫線、方眼、無地など、自分が書きやすいものを選びましょう。リングノートやルーズリーフタイプも、後からページを追加できるので便利です。シンプルなデザインのものを選べば、シールやマスキングテープで自分好みにデコレーションする楽しみも!
- おすすめ: セリアやダイソーには、様々なデザインやサイズのノートが豊富に揃っています。シンプルなキャンパスノート風のものから、可愛いキャラクターものまで、きっとお気に入りが見つかるはずです。
- ペン (黒・赤のボールペン、蛍光ペン)
- 選び方のポイント: 書き心地の良いものを選びましょう。黒ペンで日々の支出を記録し、赤ペンで特別な出費や反省点をメモしたり、蛍光ペンで項目ごとに色分けしたりすると、見やすくなります。
- おすすめ: ジェルインクボールペンは滑らかな書き心地で人気です。消せるタイプのボールペンも、間違えた時に修正しやすいので便利。蛍光ペンは、マイルドな色合いのものを選ぶと目がチカチカしにくいです。
- 定規
- 選び方のポイント: 表を作ったり、線を引いたりする時に使います。15cm程度のコンパクトなものが持ち運びにも便利です。
- おすすめ: 折りたたみ式の定規や、分度器機能付きのものなど、多機能な定規も100均で見つかります。
- 電卓
- 選び方のポイント: シンプルな機能のもので十分です。押しやすいボタンサイズか、表示が見やすいかなどをチェックしましょう。
- おすすめ: 手のひらサイズのコンパクトな電卓や、ソーラーパワーで動くエコな電卓もあります。
- クリアファイル or ファスナーケース
- 選び方のポイント: レシートや領収書を保管するために使います。月ごとに分けられるように、仕切り付きのものや複数枚用意すると便利です。
- おすすめ: デザイン性の高いものや、中身が見える透明タイプなど、様々な種類があります。持ち歩く場合は、カバンの中でかさばらない薄型のものが良いでしょう。
- (オプション) シール、マスキングテープ、付箋
- 選び方のポイント: 家計簿を楽しく続けるためのアイテムです。項目ごとにシールで色分けしたり、大切なメモを付箋に書いたり、マスキングテープでデコレーションしたり。モチベーションアップにつながります。
- おすすめ: 100均には、本当にたくさんの種類のシールやマスキングテープがあります。季節限定のデザインや、家計簿に使いやすいアイコンシールなどを探してみるのも楽しいです。
ズボラさんでも続く!家計簿のつけ方3ステップ
難しく考える必要はありません。まずは簡単な3ステップで始めてみましょう。
- レシートをもらう習慣をつける: 買い物をしたら、必ずレシートをもらいましょう。
- 1日の終わりに支出を記録する: ノートに日付、費目(食費、日用品、交通費など)、金額を書き出します。レシートを見ながらでOK!最初はざっくりでも大丈夫です。
- 月末に集計する: 1ヶ月分の支出を費目ごとに集計し、収入と比較します。「今月は食費が多かったな」「来月は交際費を少し抑えよう」など、振り返りを行うことが大切です。
家計簿を続けるコツ
- 完璧を目指さない: 毎日つけられなくても、数日分まとめて記録しても大丈夫です。続けることが一番大切!
- 目標を設定する: 「毎月〇〇円貯金する」「〇〇を買うために節約する」など、具体的な目標があるとモチベーションを維持しやすくなります。
- 自分を褒める: 1ヶ月続けられたら、ちょっとしたご褒美を用意するなど、楽しみながら続けられる工夫をしましょう。
- アプリとの併用も: 手書きが面倒になったら、家計簿アプリと併用するのもおすすめです。レシート読み取り機能など、便利な機能がたくさんあります。
まとめ:まずは100均で気軽にスタート!
家計簿は、自分のお金の流れを知り、将来のためにお金を貯めるための大切なツールです。 難しく考えず、まずは100均アイテムで気軽に始めてみませんか? 自分に合った方法を見つけて、楽しみながら家計管理を続けていきましょう!
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